【雑木の庭づくり】シンボルツリーはつくらない!?植木市で買った7種の木

庭づくりのこと

こんにちは。今日も平和に平屋暮らしのKyon-peaceです。

前回の記事では、水と空気の通り道「通気浸透水脈」で土壌を改善したのですが、実は同時に南面も同じ方法で土壌改善を行っています。こっちの方が広いのでよりタイヘンでしたが、なんとか頑張って終わらせました。

次は早速庭木を植えていきます。

さて庭木を植える時、「シンボルツリーは何にしよう?」と考える方が多いかと思います。webで検索すると「シンボルツリーにオススメの樹種〇選!」といった記事をよく見かけますよね。

しかし、自分は「シンボルツリー」というものをつくりませんでした。

「シンボルツリーをつくらない」とはどういう事か、そしてなぜ作らなかったのか?そこには雑木の庭づくりを目指しているからこそ至った、ちょっとだけ違った考え方がありました。そんな考え方と、初めて植木市で本格的に買った7種の木をご紹介したいと思います。

シンボルツリーを考える

シンボルツリーとは文字通りその家のシンボル(象徴)となる木のこと。多くの場合はメインとなる一本がズドンと立っているイメージじゃないかと思います。なんとなくですが、「家」というものが主体で、装飾的に植えられている感じでしょうか。

最初は自分も「シンボルツリーは〇〇かなぁ。」という風に考えていました。しかし様々な木について本を読んだりインターネットで検索していくうちに、植えてみたい木がどんどん増えてしまいました。うーん、とてもじゃないけど1本だけになんて絞れない・・・。

自分の目指す「雑木の庭」とは?

そもそも、自分の目指している理想の庭は、「森の中に後から家を建てた」かのような、自然と家が一体になった庭。そしてその「森」は「雑木林」。
雑木林に象徴的な「メインの木」なんてものはなく、様々な樹種がお互いに競争し枝葉を拡げ合い混然一体となっているのが普通の状態。そんな森の中で暮らしているかのような庭にしたいなと思うようになりました。

というわけで、「シンボルツリーはつくらない」という答えに行き着きました。

ただ、じゃあどんな木でも雑多に植えればいいのかというとそうでもなく、それぞれの木の特性を考えながら選ぶ必要があります。ない経験と、少ない知識で必死で考え、購入した木を紹介します。

植木市で買った7種の木

さすがに5~6mの木を一人で運んだりできないので、植木市で購入し配送してもらいました。植える場所決めや植える穴の準備、木の方向なんかは細かく指示しながらユニックを使い配置してもらいました。

7種の木を一気に植えつけるのはタイヘンですが、本職の植木屋さんに手伝ってもらいながらなんとか植えました。

ケヤキ

女の子がいっぱいいる坂で有名なケヤキはニレ科の落葉高木。
箒状(扇状)に広がりながらかなり大きくなる木なので、広いスペースが必要な木。サイズを維持しようと毎年ガッツリと剪定を繰り返すと酷い樹形になるそう。また、日向を好む木ということもあったので、敷地南面の開けた場所に植えました。
大きくなって庭に木陰を作ってくれることを期待しています。

アカシデ

新芽が赤いのと、神社のしめ縄からぶら下がっている紙垂(シデ)に似ていることから名づけられたというカバノキ科の落葉高木。別名アカメソロ。紙垂というより、ミノムシや毛虫がぶら下がっているようにも見えますが、割とかわいいので気に入っています。
単木で植えるとそこそこ大きくなるらしいので、ケヤキの下に植えて成長の速度を調整。(できるといいな・・・。)

モミジ

落葉中高木。「モミジ」とだけ書きましたが実は「モミジ」という木は無く、全部カエデだそう。ムクロジ科カエデ属の木の中で、「イロハモミジ」「オオモミジ」「ヤマモミジ」のような葉の切れ込みが深いものをざっくり「モミジ」というらしいです。ウチのがどれか分かってないんですが、多分イロハモミジ(笑)
買った時点で結構大きかったんで、デッキを作る予定のあたりに植えて木陰ができることを狙って配置しました。デッキに落ちてくる葉っぱはなかなか風情があって良いです。

マユミ

ニシキギ科の落葉低木のマユミちゃん。
名前がカワイイのでついちゃん付けで呼んでしまいます。
樹形が良かったのと、秋にできる赤いサイコロ状の実が気に入りました。モミジの下に植えると良いバランスになりました。

ただ、後で知ったんですが実に毒があるあらしいので子供が食べないように注意が必要です。

ブナ

ブナ科の落葉高木。
もののけ姫の森のような鬱蒼とした森に生えているイメージのブナ。映画のイメージ通り幹が真っすぐ伸びるのが普通らしいのですが、買ったブナは低い位置から横方向に伸びており面白かったので購入。
陰を好む陰樹なので、ホントは別の高木の陰になりそうなところに植えた方が良かったかもしれないんですが、せっかくの樹形が見えるようにしたかったので玄関横あたりに。一応建物の東側には植えたものの、平屋であることが災いして結構日は当たってしまい心配しましたが、なんとか枯れずに済んでいるようです。

そういえば植木市で嫁さんがこの木を気に入ったことで、「女性でこんな渋い木を選ぶなんて!嬉しいです!」と植木屋さんと話が弾み、現在でも仲良くさせてもらってます。

ヤマボウシ

ミズキ科ヤマボウシ族の落葉中高木。
それこそ「オススメのシンボルツリー」とかにもよく登場する木ですが、あの手裏剣のような白い花がいっせいに咲いて見ごたえがあるので、それも納得です。

植えた年の夏の暑さのせいなのか、昨年はその花が咲かず「枯れた?」と心配してましたが、なんとか新芽は出てきているので次の花の季節に期待です。

ソヨゴ

感じ表記の「冬青」でも分かるように、ソヨゴはモチノキ科の常緑小高木。
今回の7種の中では唯一の常緑樹。常緑の割に葉も柔らかいイメージであまり鬱蒼としないので雑木の庭に馴染みやすい木です。

しばらく後に黒星病にかかってしまい、株立ちの内の数本がダメになってしまいましたが、残った幹はなんとか回復してきています。

まとめ

この後も様々な木を植えて今に至るわけですが、7本でも植栽が入ると一気に「庭感」が出てきて、ものすごくテンションが上がったのを憶えています。

シンボルツリーというものはつくらず、庭全体が森になる。あえて言うならシンボルモリー?の中に家がある、そんな庭を目指して変わっていく庭をこれからもどんどん紹介していければと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました