【雑木の庭】植木を安く手に入れる方法 その②[造園業者・植木屋など]

庭づくりのこと

こんにちは。今日も平和に平屋暮らしのKyon-peaceです。

植木を安く手に入れる方法その①で紹介した植木市は、年に2回程度しかやっていません。安いし楽しいですが、一回チャンスを逃すと少なくとも半年先までは無いので、その間に植えつけに適した時期を過ぎてしまったり、好みが変わってしまうなんてこともあります。

ということで、その②ではいつでもリーズナブルに植木を買える方法をご紹介。

造園業者・植木の卸売業者に行ってみる

広い駐車場があっていつでもウェルカムな雰囲気が漂っている園芸店やホームセンターなどと違って、造園業者に直接行くというのはちょっと勇気が必要かもしれません。当然小売りはやっていない業者さんも多いと思いますので、いきなり行っても門前払いになってしまう可能性もあります。

オススメなのは、まずはその①で紹介したような植木市などのイベントに出店しているところに「見せてもらいに行っても大丈夫ですか?」と聞いてみることです。
実際に僕も最初は植木市で聞いてみて、「全然大丈夫ですよ、いつでも見に来てください!もし誰もいなかったら勝手に見てもらっていいですよ。」と快くOKもらえたので心置きなく訪問することができました。
それでも販売がメインではないので、店員さんが出迎えてくれるというようなことはなく、人気のない敷地に最初は「ホントに入って大丈夫なのかな・・・?」とちょっと緊張しました。※後で聞いたら造園の作業に出払っていたようです。

おそるおそる植木が並んでいるエリアに入ってみてビックリ。植木市と変わらないようなお買い得な金額の木がわんさかあるじゃないですか!

人気の常緑樹のソヨゴも、実付きの株立ち2.5m程度がこの値段!

しかも、植木市とはまた違った感じの品揃え。というのも、植木市に出す木というのはアオダモやヤマボウシなどの、いわゆる売れ線のものが多かったりします。一方こちらではコナラ、樫、エゴ、ナナミなど一般的にはあまり有名でないちょっと地味な木がありました。でも雑木の庭にしたい自分にとってはこちらの方がアツい品揃えだったりします。

こちらは実際に購入したノムラモミジ。幹は細めですが、割とカッコいい樹形で3m弱のものが4,000円!これは良い買いものだったと思います。

なぜ安く買える?

植木市と同じくこちらも当然ながら売れ残りは安くなってきます。もちろん本業である造園や卸の方に優先的に良い木が使用されます。ただ、売れ残った中でも探すと良いのが見つかったりしますし、そもそも成長していく木ですから剪定で樹形は整えていくことが可能です。

また、自社で山などの生産場所を持っていない業者は、県外など遠く離れた生産者から買い付けたり、業者さんだけが参加する市場のようなところで仕入れ、大型のトラックで一気に運び自社の畑に植えつけてからそれを販売します。一本あたりの仕入れ価格を安くするためにガサっと買って帰るので、良い木の中に、それほどでもない物が混じりそういうものが売れ残ったりしてるんですね。

さらに、畑の広さにも限界があるのでいつまでも古いものが残ったままになっていると、せっかく仕入れてきた新しい木を植えるスペースに困ってしまう・・・だったら安くしても売ってしまおう。造園に使うにはイマイチだけど、そういう木だけで買って帰ってくれるならむしろ大歓迎!と思う業者さんもいるワケです。

売れ残り感のあるやれた値札(笑) でも木自体は問題なし。右のエゴも買いました。

仲良くなると良い事あるかも?

そういう業者の方々って、いつも外で作業してるから真っ黒に日焼けしててイカつく、ファストフード店のスタッフさんのように愛想よくはなかったりします。
でも、かなりの重労働な上に「水やり3年(※植物を枯らさないように適切に水やりができるようになるだけでも3年はかかる、という意味)」なんて言葉があるように、生半可な気持ちではやっていけない業種。そんな人たちだから植物を愛する気持ちも強く、できれば処分する前に植物を好きな人に貰ってもらいたいと思う気持ちが強いそうです。(仲の良い庭師さん談)

実は上記のノムラモミジ、色々話しているうちに「Kyon-peaceさんなら大事にしてくれるの分かってるんで、もっと安くしときますね。」と2,500円で売ってもらっちゃいました。「これは枯らす訳にはいかない・・・。」とドキドキしましたが、幸い今もウチの庭で元気にしています。

もちろん、その業者さんによりますから絶対そうなるというワケではありませんけどね。でも高齢者じゃなく40くらいの男が植物好きだと聞くと、大体の業者さんは嬉しそうに話しを聞いてくれました。やっぱり自分が好きなものを他の人が好きになってくれると嬉しいですよね。

まとめ

関西の商人ではありませんが、やっぱり安く買うコツというのはしっかりコミュニケーションを取るということではないでしょうか。
売る方も買う方もお互い人間ですし、オマケに扱うものも植物という生き物。特に「定価」というものがある世界じゃないので、ちょっと勇気を出して話してみると良い事あるかもしれませんよ~。

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