こんにちは、今日も平和に平屋暮らしのKyon-peaceです。
畳。良いですよね。日本人だし、ゴロゴロできて気持ちいいし。
参考にさせてもらった同僚宅にも畳スペースがあり、やっぱい良いなぁと思っていたし、自分で描いていた図面にも最初の方は畳スペースしっかりとってありました。

仕事柄新築される家の図面を見る機会も多く、当然のようにどこかしらに畳スペースを設けている家が多いように思います。しかし、色々リアルに考えてシミュレーションした結果、断腸の思いで畳スペースは無くしました。(※正確にはリビングからは、ですが)
リビングはこんな感じ

最初はソファやテーブルがあるあたり(もしくはダイニングテーブルあたり)に畳スペースを作ろうかと思っていたワケです。子供のおむつを替えたり、お昼寝させたり、洗濯物を畳んだり。色々と使い方はありそうですよね。
でも、まてよ・・・?
それって畳スペースじゃないとできないことか・・・?
当たり前につくるものだと思っていたけど、ちゃんと考えた方が良さそうだぞ?
畳スペースを無くした理由
無くても子育てはできる
1段高くなった畳スペースがあれば確かに子供のおむつは替えやすそう。
お昼寝させるのにも丁度いい気もする。
しかし、よく考えるとベビーベッドや寝室、何だったらキッチンの作業台の上でもおむつは替えられるし、1段高い所で寝ている赤ん坊を放置できるわけない。
ましてやハイハイしたり歩き出した子供が落ちるという危険性もあるんじゃないか?
よく考えたらソファが置けない
メチャ広いという程でもないLDK。多分キッチンを除くと16畳くらいしかなく、もしその内4畳半が畳スペースになったとしたら、ダイニングテーブルを置いて余ったスペースにはとてもじゃないけどソファを置くことは難しそう・・・。
ソファの代わりにコタツという手も無くはないけど、冬のコタツが持つ悪魔的な快適さに勝てるとは思えず、一度入ってしまうと二度と出てこられない気がするのでそれは避けたい。
抜け感が悪くなる
設計前から、大きな木製サッシの掃き出し窓でデッキとフラットに繋げるというのは決めていました。そうすると畳スペースをどこに持ってきたとしても変な段差や視覚的なノイズが生まれてしまい、せっかく室内とデッキとフラットに繋ぐことによる「抜け感」「解放感」を削いでしまいます。
使い方を限定したくない
こちらの記事でも書きましたが、おそらくこれからずっと、多分最期まで暮らす家。ものすごく長期的な視点で考えなければなりません。
これが一番の理由かもしれませんが、畳スペースがあることで逆に使い方が限定されてしまうのが嫌だったということです。例えば畳の上に椅子とテーブルなんてのはやっぱり微妙ですよね。
これから暮らしていく中で、自分の好みや考え方も変化していくし、子供はどんどん成長していきます。そういう時に、どうとでも使えるようにフラットな状態にしておけばその時々に応じた使い方ができます。
例えば家族構成に応じてソファを替えたり、レイアウトを変えてみたり。カーペットにしてゴロゴロしてもいいし、極端な話やっぱり畳にしたいと思えばフローリングに畳並べればOK。
無くした結果
さて家ができた後、ありがたいことに子供を授かり、早7か月。
3か月くらいまではコールマンの移動ベビーベッド(キャリーワゴンです笑)でLDKのあらゆる場所で息子君の快適な場所を探りながらあちこち移動。

うつ伏せができるくらいに体がしっかりしてきたら、今度はマットを敷いてゴロゴロ。
ついに最近はハイハイしたりつかまり立ちしたりと移動が激しくなってきたのでサークルを購入。

と、この短期間で既に数回レイアウトを変更しています。
歩くようになってきたらカーペットにローソファなんてのも良いかもしれません。
こういう事ができるのも、フラットな状態にしておいたからこそ。
まとめ
もちろん予算や広さに余裕があれば独立畳スペースやスキップフロア・一段下げたピットリビングなんてのも楽しいだろうなと思いますが、限られた予算の中で失敗しない為にはこういう考え方もアリではないでしょうか?
とか言いつつ、実はこの写真の中に畳スペースがあったりします(笑)
それはまた今度ご紹介させてもらいます!




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