【理想のキッチンをつくる②】使い勝手の良いガスコンロと超シンプルな換気扇

家づくりのこと

こんにちは。今日も平和に平屋暮らしのKyon-peaceです。

前回はキッチンレイアウトなんかを紹介させてもらいました。
今回からはもっと具体的な部分にクローズアップして書いていこうと思います。

「ガス or IH」

キッチンをつくる時、必ずこの二択を迫られることになります。
厳密に言えば「薪」なんかもあるかもしれませんが、現代の家づくりにおいては99.99%くらいは上記の二択になるかと思います。

我が家では僕も奥さんも「ガスが良い!」という考え方だったので、すぐに決まりました。
ただ、ガスコンロなら何でもいいやとはなりません。せっかく既製品のキッチンではなく造作で作るのにそこだけテキトーなものを入れるなんて耐えられない(笑)

ということでガスを選ぶメリット・デメリットや選択した機種・メーカーなどを。
また、コンロの上につける換気扇も少し変わったものをつけたので併せてご紹介。

ガスを選ぶメリット・デメリット

メリット

①目視や直感で操作できる火力

弱火・中火・強火・とろ火など、料理を美味しく作るには火加減が重要なのは言うまでもありませんよね。当然ながらガスは炎を目視できるので、その調整が容易です。
またそれが無段階に調整可能な上、最弱→最強もノブを捻れば一瞬。

これがIHだとどのくらいの火力なのか見た目にはさっぱり分からないので、料理の方の見た目で判断しなければなりません。また、機種にもよるでしょうが火力の調整に何度も同じボタンを押さなければならなかったりで、ちょっとだけ時間がかかります。このほんのちょっとが調理中何度もあると割とストレスになることも。

とはいえIHでも高い機種になるとノブを回してアナログっぽく火力を調整できたり、光り方で火力が分かりやすくなっているものもあるようです。

②浮かしたりずらしたりできる

IHだと天板から鍋やフライパンを浮かすとOFFになってしまうため、少し浮かしたりずらしたりすることで火の当たり具合を調整することができません。
例えば炒め物を作ろうとするとき鍋振りができるできないではかなりの差があります。

③その気にさせてくれる

料理って、結構気分次第で手のかけ具合が変わってきませんか?
その点、ガスコンロしかない時代を育ってきた自分としてはあの青い炎こそ、「料理してる!」って気分にさせてくれる象徴のようなものなんです。今やIHもメチャクチャ進化してきてるので実際のところどっちの方が正解なんてことはないんですけど、火が見えている方がなんとなくやる気にさせてくれます。

④非常時のリスクヘッジにもなる

例えば大きな地震などで停電した場合、オール電化だと全てがストップしてしまいますが、電気&ガスにしていればコンロだけでも使える可能性があります。キャンプが趣味な人でもない限り、停電時にお湯を沸かすというのはそれだけで中々大変な作業ですよね。
都市ガスなども同様にパイプの破断などで使えなくなる可能性はありますが、少なくともオール電化よりはリスクを分散することができます。
我が家のある田舎には都市ガスなどという上等なものはなく、プロパンガスで家の裏にガスボンベが置いてあり外部から独立して使えるので割と大きなリスクヘッジとなります。

デメリット

①火が出る

実際に家の中で火が出ている状態なので、当然IHよりは火災の可能性が高まります。最近のコンロはどれもセンサーがついていて、異常な加熱を検知すると自動で消火してくれますが、火の近くに付近やペーパーなど燃えやすいものを置かないようにするなどの注意は必須ですよね。

②(IHと比べると)掃除がしにくい

大なり小なり必ず五徳があったりというガスコンロの構造上、フルフラットのIHと比べるとどうしても掃除のしやすさは劣ります。
ただ、ガスコンロも五徳以外がフラットのものもあったりと掃除のしやすくなった機種が大半です。

選んだのはノーリツ「+do」(プラスドゥ)

色々あるガスコンロの中から選んだのは、ノーリツの「+do」(プラスドゥ)というガスコンロです。決め手になったのは、

・業務用感があってカッコいい
・家庭用コンロでは最強クラスの4,510kcal ⁄ h 
・全面五徳でどこにでも鍋やフライパンを置くことができる
・天板に火力調整ノブがあるビルトインタイプ

小さい子供がいるので勝手に操作しにくいよう、天板に火力調整ノブがついている機種がいいなと。そうなるとあまり選択肢がありませんでしたが、他の選択肢を考える必要もないくらいにこの「+do」がドンピシャでした。
こちらをネットで購入し、施主支給として取り付けてもらいました。

ちなみにハーマンからも同じ「+do」が出ていますが、違いは無いそうです。

シンプルイズベスト!なレンジフードなしプロペラファン

さてこの換気扇。正直言うと鹿児島の工務店シンケンスタイルさんがよく採用しているものを参考にさせてもらいました。というのも、Pinterestでキッチンの写真を集める際、好きな雰囲気のものを並べてみるとかなりの割合でシンケンさんの実例が含まれていました。(シンケンさんは家全体の雰囲気も好きですし、もし九州に住んでいたらお願いしていた気がします。)

その中でも、レンジフードなしで壁にプロペラファンをつけているものが多く、そのシンプルな見た目と設置場所の自由さに惚れました。あまりこの辺りの工務店でやっている所は無い気がするんですが、設計士さんに「自分で調べて施主支給するんで取り付けお願いします!」と依頼し、無事完成しました。

換気扇=レンジフードがついて当たり前で、「レンジフードのないプロペラファンなんて古いアパートくらいでしょ」と思っている方も少なくないかもしれません。
しかし使ってみた結果、無くても特に問題ありませんでしたし、むしろそのことで得たメリットもあり、個人的には結構オススメです。

レンジフードなしプロペラファンのメリット・デメリット

家庭用換気扇は主に
プロペラファン・シロッコファン・ターボファンの3種類が使われます。それぞれにメリデリありますが、大体レンジフードを使用するのが一般的。
なのでここでは、使ってみて分かったレンジフードなしのプロペラファンにした場合のメリットデメリットを紹介します。

メリット

①安い!

シロッコファンやターボファンと比べて物凄く単純な構造のプロペラファンは1番安く手に入ります。
自分が買ったのは三菱の「EX-25EMP9-F」というもの。定価はそこそこするみたいですが、実際に販売されていたのは大体当時約¥13,000でした。
レンジフードなしとはいえ、アルミのカバー付きで見た目にも安全性にも問題はありませんでした。

②収納が増やせて頭もぶつけない

レンジフードって結構スペースが必要ですよね。しかし無しにした場合は換気扇本体以外のスペースが必要ないのでその分収納を増やせ、少ないスペースを有効活用できます。また、大して身長が高くない(169cm)の自分ですら、時々会社のキッチンでレンジフードに頭をぶつけて悶絶するんですが、これも心配ありません。

③メチャ吸う

一般的にプロペラファンはシロッコファンより吸引力が高くなっています。また、レンジフードなしのおかげで取り付け場所にあまり制限がないのでコンロに1番近い場所に設置。匂いや煙などの発生源に限りなく近い場所で吸うので、換気能力は充分過ぎるほどです。

④掃除がラク

会社にあるシロッコファンの換気扇は高い位置にあるので椅子や脚立を使わなくてはならない上に外すのも少し手間で、結局大掃除の時なんかに油と埃でギットギトになったファンを一体誰が洗うのか?、という戦いが勃発します(笑)
しかし我が家の換気扇は目線ほどの高さにあり、楽々手が届くためガスコンロ掃除の際一緒にカバーとプロペラを食洗機に放り込めばOK。
こまめに掃除するのが見た目にも、故障を防止するのにも一番良いんだと思います。

デメリット

①音が大き目

当然ですが騒音の発生源が目の前にあるのでまぁまぁ音はします。とはいえ、換気扇つける時は料理してる訳だし、あまり静粛性が必要なシーンではない気がします。
あと、OFF時の機密性を上げるためにシャッターが付いているんですが、それが開閉する時に「ガシャッ!」という割と大き目の音が出ます。

②屋外の風に弱い

ダクトで外に繋がっているシロッコファンなどと比べて、直接壁に取り付ける為屋外の風の状況に左右されやすいようです。ウェザーカバーを付けているとはいえ屋外で強く風が吹いている時などは時々回転が不安定になったりします。

まとめ

どちらかと言うと、僕も奥さんもキッチンはガシガシ使いたい派。頑丈な五徳で少々雑にフライパンを置いても大丈夫なコンロと、メンテがしやすく強力な吸引力のレンジフードなしプロペラファンは当たりの組み合わせでした。
さて次回は、オリジナルで製作してもらったステンレストップについてです。

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