【ウッドデッキのある生活】デッキを作るために使った材料をまとめて紹介!【DIY】

家づくりのこと

こんにちは。今日も平和に平屋暮らしのKyon-peaceです。

第一回で自分の理想とするウッドデッキを把握できました。
それを踏まえて描いた図面がこちら。

建築事務所で描いてもらった正確な図面をillustrator上に配置し、縮尺を揃えた状態で設計、その上で材料のサイズや位置などを検討しました。植栽の位置が現在と違っていたり、フェンスもまだ実現してないですが、ウッドデッキ自体は正確に描いているので必要な材料は過不足なく購入できました。
デッキの右の方にあるちょっと色が濃い部分が収納部分です。
ということで、こちらを見ながら揃えた材料や道具を紹介していきます。

材料① デッキ材(足場板)

誰もが一番気になるところ、デッキ材。
天然木の場合は耐久性の高さなどからイペやウリンなどの所謂ハードウッドが選ばれます。ただ、これが恐ろしいほど高級品。結構な面積があるので材料代だけでも簡単に予算オーバー。

ということで選んだのは杉でできた足場板です。

あんまりデッキ材として選ばれることはないかもしれませんが、「幅が広い」「安い」「耐久性がある」「ホームセンターでいつでも手に入る」と、意外と良いことだらけなんです。

幅が広く長さもある

幅の広いデッキ材が理想でしたが、一般的なデッキ材は10cmとか12cm程度が多く、ちょっと物足りないなと思っていました。しかし足場板はその名の通り足場に使う板なので元々幅が広く、20cmという理想的な幅なんです。
しかも4mという長さのものが普通に売られているので、出幅が大きくなる部分に継ぎ目を作らずに済むというメリットもありました。

なんといっても安い

素材が杉、かつ表面加工されていないのでとにかく安く手に入ります。地域やお店によって前後しますが、自分が買ったホームセンターでは幅200mm×4mのものが1本税込み1,815円でした。
これがウリンなら例え120mm幅であっても軽く1万円を超えます。恐ろしい・・・。

耐久性がある

そもそも人が踏むことを前提とした板なので、35mmと分厚く耐久性があります。
これだけ厚みがあるとデッキ材の下に通す大引きの間隔を広くすることができるので、更に材料代を節約することが可能です。

ただ、木材の中では比較的柔らかく腐食に弱い杉なので、そこは気を付けなければなりません。僕の場合は材料②で紹介する保護剤(※塗装ではない)で耐久性を上げることを狙いました。

ホームセンターでいつでも入手可能

厚みや保護剤で耐久性を上げるとは言ってもやはり木材。絶対に腐食しないというワケでもありません。まだどのくらい保つかは未知数ですが、いずれは交換も必要になってくるハズ。
そんな時、この足場板は木材を取り扱っているホームセンターなら同じ規格のものがほぼ間違いなくいつでも置いてあり入手可能です。特殊な木材はタイミングによっては入手が困難になりますが、その点杉でできた足場板であればあまりそこを心配する必要はありません。

材料② ウッドロングエコ(保護剤)

どんなデッキ材を使ってもそのままでは腐食が早くなってしまうので、普通はデッキが完成した後などに、塗料を塗って仕上げということが多いかと思います。
ただ、ちょっとあのいかにも「色を塗った」感が出るのが好みではなく・・・。何かいい物はないかなと探していた時に発見したのがウッドロングエコ。
家づくりの参考にさせてもらった伊礼智さんの建物に使われていたり、文化財の木部の保護などにも使用されているそうで、表面に塗膜を作る「塗装」ではなく、木材に染み込ませることで腐朽菌の侵入を防ぐ「保護剤」です。

木材そのものの色が活きる仕上がり

色をつけることを目的としていないので、塗布しても塗料のように均一に色が変わることがなく、素材そのものの色が活かされ自然なイメージに仕上がります。
足場板に塗ってみると黄色っぽい色から少し落ち着いた色味になり、時間が経つとシルバーグレーに「経年美化」していってくれます。

塗り直しの必要がなくコスパが良い

塗装であれば時間が経つと塗膜が剝がれていくので、定期的に塗り直す必要があります。表面だけならまだしも、耐久性を考えると裏面も塗りたいところ。しかし一枚一枚ビスを外して塗り直すのもなかなか大変です。

ウッドロングエコはデッキ施工前の材料段階で塗布し、木材自体に保護剤を染み込ませるので、後から切って新しい断面が露出する時以外は基本的に塗り直す必要がなく経済的かつ手間もかかりません。

初めて使用したのでどのくらい耐久性があるかは今後見守っていきます。

安全性が高い

材料には土壌や水質を汚染するような有害化学物質が含まれず、酸化鉄・樹皮・ハーブなど(コピー防止のため詳しくは非公開)だそうで、様々な試験でもその安全性は高いということが証明されています。
室内にも使えるくらい安全で、手や足で触れる機会の多いウッドデッキにはもってこいです。

材料③ 大引き

ウッドデッキを作る時、多くの場合は束柱に大引き(おおびき)を渡し、その上に根太(ねだ)を直交させ、その上にデッキ材を打ち付ける根太工法が用いられるかと思いますが、デッキ材が35mmとかなり分厚く剛性もあるため根太を省いた根太レス工法(剛床工法)を採用しました。

ということで、大引きに使用した木材は長さ3m×幅60mm×厚み45mmの米松垂木でした。

材料④ ビス

デッキ材を大引き材に留める為のビス。
雨が当たる屋外に使うのでここはもちろんステンレス製。そしてブロンズ仕上げでデッキ材への馴染みもバッチリ。また、より強くトルクをかけて締めることのできるスクエアネジ穴のある頭は皿形で、締めこんだ時にデッキ材とフラットになり目立ちません。

ここをケチってしまうと締め付けの際にすぐ折れたり、施工後も錆が出てそこからデッキが傷むことになりかねません。

材料⑤ 鋼製束

大引きを支えるのは、高さを自在に変えることのできる鋼製束。
高さを300mm~450mmの間で自由に変えることができるので、土間コンや地面に埋める束石の高さが少々バラついていても気にしなくていいので非常にラクです。
また、地面に近い位置の束柱が腐らない金属製というのもデッキの寿命を延ばすには最適解かと。唯一の欠点は金属で細くても強度があるが故にちょっとヒョロく見えるということくらいでしょうか(笑)

材料⑥ 束石

出幅が大きくなる奥側の土間コンが打っていない部分にはコンクリート製の束石を使いました。

材料⑦ ドライモルタル

束石を地面に固定する為のドライモルタル。水と混ぜるだけで硬化してくれるので便利。

材料⑧ 防草シート

デッキの下で地面が露出している部分は草が生えだすとデッキ下に潜って除草しなくてはならず非常に大変なので、ドライモルタルで束石を固定した後に上から被せるように防草シートを敷きました。
しっかり草が生えるのを防ぎつつ、地面が露出しないことで垂れた雨粒が土をデッキに跳ね返り傷むことを防いでくれます。さらに、デッキによって紫外線が遮られるので防草シート自体の寿命も長くなりまさにwin-winな関係となっています。

まとめ

作った時のお話と言いつつ、材料だけで長くなったので今回はここまで。すいません・・・!

しかし性格もあるとは思うのですが、ここにはコレがいいかなぁ、こっちの方がコスパ高いか?なんて色々考えながらホームセンターをウロウロするのは非常に楽しいんですよね。ジャストなもの(しかも一般的でないもの)を見つけた時は中々の爽快感です。

さあ、次こそは作り始めた時のお話を!多分w

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