こんにちは。今日も平和に平屋暮らしのKyon-Peaceです。
お盆休み前半は雨、中2日の出社を挟んで後半は猛暑過ぎて
中々思うように家のことができずもどかしい日々でした。
それでも何かやらねばと暑い中草刈りを強行した結果、
現在見事に見事に足に来ています。
さてやっとウッドデッキを作った時の流れをご紹介していきたいと思います!
・・・よく考えると、作業した時も真夏だったな。よくやったもんだ(笑)
①脚の間隔を決める
まずはウッドデッキの脚の部分を作ります。
土間コン部分には鋼製束を、地面が土の部分はコンクリート製束石を埋めて
その上に鋼製束を固定します。その上に大引きを固定し、デッキ材を固定します。
(通常は間に根太が入ります)
なので、僕の場合は束の位置=大引きの位置でした。
その位置決めは非常に重要で、間隔が広過ぎると強度が足りず破損や
ギシギシ音の原因になります。逆に狭過ぎると材料費が嵩んでしまいます。
しっかりとした強度を確保しつつ、余計な出費を抑えるためには
最適な間隔を知る必要があります。
計算にはこちらのサイトを使用させていただきました。
ウッドデッキの最大根太間隔の計算
http://www.est.hi-ho.ne.jp/atamadekkati/wdkozosyu/KzNedaCal.html
デッキ材の厚み・幅・ヤング係数・荷重を入力すると最大のピッチを計算してくれます。
使用する足場板の厚み35mm・幅200mm・杉のヤング係数7・荷重は
よく分からなかったのでデフォルトの800Nを入力し、
出た数値が(最大間隔)が965.6mm。
この間隔を超えちゃうと強度不足ということなので、大引き(束)の間隔は
土間部分を約二等分にした上で大引きからはみ出す部分も考慮し、784mmにしました。
この数値をもとに出した配置がこんな感じ。

東西方向(写真左右)は柱や壁なんかとの関係を見ながら必要に応じて調整しました。
例えばこれを適当に「土間コン部分を三等分くらいにするか~。」と
やってしまうと鋼製束の数だけでも47個→65個になります。
それに伴い大引き用の材やコンクリ束、コンクリートビスも増えるので
トータルかなりのコストアップになります。もちろん手間も増えます。
この最小間隔はデッキ材の樹種やサイズによってかなり変わってくるので
余計なコストと手間がかからないよう最初に計算しておきましょう。
②束石を固定する
脚の間隔が決まったら出幅が広くなり地面の上になる部分に
コンクリート製の束石を配置します。
ツルハシとスコップで大き目に穴を掘り、穴の底に芝生を植える時に出た
小石を敷き転圧します。その上に束石を置き、水準器を置いて水平をとります。
一応ホースを使った「水盛り」と言う方法である程度高さも揃えてはいますが、
細かい調整は鋼製束で調整できるのでここはそこまで厳密にする必要はナシ。
束石の水平がでたら水を混ぜたドライモルタルを周囲に流し込み、
固まったら埋め戻します。(なぜかモルタル作業写真撮ってませんでした・・・。)

束石の固定が済んだら、雨水が溜まらないようにごく僅かずつ勾配をつけながら
転圧し整地していきます。勾配は写真右の方に転がっている物干し竿を
地面に寝かせ水平器を載せて測りましたが、水が溜まりさえしなければ良いので
あまり厳密にはしていません。

この写真では手前から奥に向かって勾配がついているので、施工から2年経ち
まぁまぁな雨が降ったこともありましたが今の所問題なく排水されています。
③防草シートをかける
その上から防草シートを被せます。束石の部分にバツ印状に切り込みを入れ
束石の頭を出した後シート抑え用プラ板とペグで固定します。
材料の回でも触れましたが、デッキの寿命を延ばす上で
防草シートはかけておいた方が良いように思います。
暑い夏場、デッキの下に潜りこんで草引きなんて想像しただけで嫌になります。
また雨で地面に凹みができて排水が悪くなることも防げます。

ちなみに画面右側では庭の嵩上げ+芝生化を同時進行していたので、
あぜなみというゴツいプラ板を立てて土を堰き止めています。
詳しくはこちらの回をご覧ください。
④鋼製束を立てる
束石を立て終わったら次は鋼製束を立てていきます。
固定方法には束ボンドを使う方法やコンクリ用ビスを使う方法などがありますが、
屋外だという事に加え、ちょっとでもグラつくと全体の強度や軋みに繋がるので、
より強度が出そうなコンクリビスを使いました。
しかしこれが中々タイヘンでした・・・。
いくらコンクリ用ビスとは言え下穴開けは必須です。
軽い気持ちで「インパクトにコンクリ用のビットをつければイケるっしょ。」とか
思っていたんですが、これがまぁあっという間に折れる折れる。
予備含めて3本買っていたコンクリ用ビットが2〜3箇所(4本ずつ)の下穴を開けるまでに
ご臨終。慌ててホームセンターに走り追加で更にちょっと高いビットを3本買うも、
結果はほぼ同じで、ポキポキ折れていきます。
そもそも、全然削れない。しっかり体重かけて押さえつけながらやっても
穴一つ開けるのに2〜3分かかるし、ちょっと石が混じってたりすると
もう文字通り刃が立たず。
結局インパクトじゃ体力とお金の無駄使いなのでその日は諦め、
ちょっと離れたとこに住む嫁さんのお父さんが持っている振動ドリルを借りました。
翌週、借りた振動ドリルを使った瞬間、
「ああ、やっぱりちゃんとした道具を使うのは大事だ・・・。」
と思い知らされました。
それまでの苦労がバカみたいにサクサク穴が開き、
あっという間に下穴開けが完了しました。

皆さんもコンクリートに穴を開ける際はちゃんと
振動ドリルかハンマードリルを使うことをお勧めします。
持っていなくてもホームセンターなんかでレンタルできたりします。
1日1,000円くらいだと思いますが、体力・ピット数本・貴重な作業時間を
失うことを思えば安いもんです。
コンクリビスを打つのにはインパクトでも問題ありませんでした。
とはいえそれぞれ4本ずつ打つと数が多いのでヘトヘトになりました・・・。
次回予告
脚ができたら、大引き・デッキ材を載せます!
もちろん大変なことばかり。
でもそれも楽しむのがDIYですよね。



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