こんにちは。今日も平和に平屋暮らしのKyon-peaceです。
先日お隣さんから干し柿をもらいました。10個結びつけてある紐を3本、計30個というすごい量。これも田舎あるあるかもしれません(笑)
若い時からあんまり好きでもなかったし、こんなに消費できるかなぁと思ってたんですが、いざ食べてみると「え、美味いやん・・・!」と驚愕。クリームチーズなんか合わせて食べると最高のツマミになりました。成人から四半世紀、味覚がかなり変わってきてるんだなぁとしみじみ。
さてそれと同じくらいのスパンで変化していくのが庭木。10年20年先にどうなっているかを想像しながら植える必要があります。自分は将来この家が「森の中に佇む山荘」みたいになると嬉しいなと思いながら庭づくりをしています。
ということで今回は、そんな庭づくりを目指して選んだ木の一つ「ヤマコウバシ」をご紹介。
ヤマコウバシはどんな木?
ヤマコウバシはクスノキ科の落葉樹で、その名の通り葉を揉んだり枝を折ったりすると生姜っぽい香ばしい香りがするのが特徴。
実や葉っぱに目立った派手さはないものの、それがむしろ雑木の庭づくりでは悪目立ちせずに馴染んでくれるので重宝しています。

落葉樹なのに落葉しない?
この木の1番面白いところは、落葉樹でありながら葉が落ちないというところ。
普通の落葉樹は葉が枯れた後は落葉し枝だけになりますよね。しかしこの木は翌春の新しい葉が出るまで葉が落葉しないので庭の印象がスカスカになりません。
また茶色い葉が残ることで、完全に落葉したモミジやコナラ→落葉しないヤマコウバシ→背の低い常緑樹、のようなグラデーションがどうしても寂しい印象になりがちな冬の庭に賑わいを与えてくれます。

独特の美しさがある紅葉
葉が枯れる前にはちゃんと紅葉します。モミジの赤さとはまた違う鮮やかなオレンジ色に紅葉し、日当たりの悪い場所でも黄葉が美しく、秋の庭が楽しくなります。

虫がつきにくい
前述の生姜のような香ばしい匂いというのは「樟脳(しょうのう)」という成分で、特にクスノキから抽出される樟脳は昔から虫除けとして使われてきました。ヤマコウバシはクスノキ科なので同じように樟脳成分をもっているようで、虫がつきにくく管理も楽なんです。
実は葉が落ちることもある
葉が落ちないのが特徴とは書きましたが、どうしても植えてから間がない木は葉を落としてしまうこともあるようです。

ウチにある3本のヤマコウバシの内、3年目の木はしっかり葉が残っています。

こちらは2年目。夏と比べるとちょっと葉が落ちています。

そしてこれが最近うっかり枯らしてしまったアオダモの代わりに植えたヤマコウバシ。
植えたばかりでまだ根が伸びておらず、殆ど葉が落ちてしまいました。(木自体は元気そう)
古い方の2本もやはり植えたばかりの時は葉が落ちていて、年を重ねて根が充実していくごとに残る葉が増えているようです。
まとめ
自分で庭づくりやってみようと思うまでヤマコウバシなんて名前すら聞いた事なかったんですが、木について知るにつれて「次はこの木を」「あの木もアリだな」とどんどん楽しくなってきました。
また別の木も時々このシリーズで紹介していきたいと思います。



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