こんにちは。今日も平和に平屋暮らしのKyon-Peaceです。
相変わらず暑いですが、朝芝生に水やりをしてる時
少しだけ涼しくなってきたような気もします。
セミも鳴いてないし。
さて前回で束を立てるとこまで書きました。
今度はその束への大引き材の取り付けと、
デッキ材の下準備あたりまでを書いていきたいと思います。
①大引き材の準備
デッキ材とは違い、最終的に殆ど見えなくなるので特に面取りや
表面の研磨等はナシにして作業時間を圧縮しました。
肌に触れる訳でもないので、デッキ材の塗装によく使われる
キシラデコールで黒く塗装してから使用しました。
※ただ、後で気付いたんですが意外とデッキ材の隙間から黒が見えるので、
茶系などデッキ材の色に揃えた方が無難な気がします。

②大引きは束のセンターに
今回大引きに使った材は65mm×45mmの米松垂木で、
しっかりデッキビスを打ち込む為に縦にして使用しました。
ただこれを束のセンターに載せてもかなり幅が狭く、
大引きを受けるL字プレート下面の取り付け穴が使えません。
ということで側面に別の板を挟み、L字プレート横面の取り付け穴を利用しました。
あまりカッコいいものではないですが、なんとかセンターあたりに載りました。
どうせ見えないし、何なら大引きの接合部の補強にもなるのでオッケーです。

③デッキ材下準備-面取り
買ってきたままの足場板は殆ど加工がされていないので、
そのままではちょっとデッキ材としては荒々し過ぎます。
ということでまずはそのとんがった角を優しいRに削り取る
「面取り」という工程を行います。
頑張ればヤスリでもできなくはないかもしれませんが、
材の数が多いのと仕上がりの美しさは比べ物にならないので
面取り専用の電動工具「トリマー」を使用しました。

振動ドリルのように高い工具でもないし、
将来的に木材加工にも使っていきたかったので今回購入しました。
購入したのは京セラの「MTR-42」という入門機。
単純な丸型のサイズ違いの刃が4種類付属していましたが、
別途購入すれば複雑な形状の面取りも可能です。
材の角にトリマーを押し当て「チュイイィィーーーン!」と
ぐるり一回りするといとも簡単に角が同じRに削れていきます。
ちょっとしたことですが、いかにも「木材ッ!」というイメージから
「デッキ材」というイメージに変わるのでやってて楽しかったです。

↑ビフォーアフター
④デッキ材の下準備-研磨
角が取れたら今度は素足でも歩けるよう材の表面を研磨します。
こちらも紙ヤスリでできなくもないですが、面取りと同じく
明らかに電動工具でやった方が早いしキレイです。
なのでルーターと一緒にこちらの「サンダー」も購入しました。
購入したのはマキタの「BO3710」です。
※正確には「仕上げサンダ」というみたいですね。

底面にサンドペーパーなどを取り付け、細かく振動させることで
表面を削り、滑らかな面に仕上げます。
使ってみて分かったらんですが、この振動甘くみてるとヤバいです。
防振グローブを使用したにもかかわらず暫く使っていると手が痺れ、
暫く元に戻りませんでした。
ということで途中からサンダーの上に少し土を入れた土嚢を載せ、
その上から手で押さえ作業しました。振動の影響を和らげる+重さで
よりしっかりヤスれて一石二鳥でした。
あと、かなりの量の細かい削りカスが出てそこら中が粉まみれになるので、
集塵バッグ付の物をお勧めします!
カスとはいえ想像の5倍くらい出ました。
三角コーン満タンにできるくらいあった気がします。
やはり数が多かったので、上に向く面のみにしたのですがそれでも
中々タイヘンな作業でした。
奥さんにも手伝ってもらいながらなんとか完了!

↑背景にデッキ材を取り付ける前の大引きが見えますね。
⑤デッキ材の下準備-ウッドロングエコを塗る
前々回でも紹介した保護剤の「ウッドロングエコ」を塗るんですが、
そのタイミングがかなり重要!

というのも、このウッドロングエコに殺菌効果はないので、雨に当たったりして
腐朽菌が材の表面にくっつく前に塗ってしまう必要があります。
また、塗った後は雨の当たらない場所で数日間しっかり染み込ませ、
乾燥させる必要があります。
そうすれば、材の表層部分に腐朽菌に強い層が完成し、菌が侵入できず
結果的に材が長持ちするというワケです。
なので、前々回で「どこのホームセンターでも買える」と書いた足場板ですが、
お店によっては足場板が雨ざらしのところもあるので注意が必要です。
屋根のあるところで保管されているお店を選びましょう。
このウッドロングエコ、実は保存が効かないらしく一回で使い切る必要があります。
買う時はwebサイトを参考に無駄のない量を購入しましょう。
自分はかなり広めの面積だったので大きい方の袋を購入しました。

ウッドロングエコの粉が入っているので、それ専用に用意したポリタンクに
粉と水を入れ撹拌すると保護剤の完成!
ローラーや刷毛で塗っていくのですが、原材料を水に溶いているだけなので
サラサラと塗ることができて難しい事はありません。
気を付けることと言えば小口部分にしっかり吸わせるように刷毛で
しつこ目に塗ったくらいです。
腐朽菌は360°どこからでもやってくるので、
表裏と小口にそれぞれ2度塗りをして乾燥させます。
ここで雨の当たらない長い通り土間が役に立ちました。
※写真は土間ではないですが・・・。

次回予告
ウッドロングエコがしっかり乾燥すれば、次はいよいよ取り付けです!



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