実際に使ってみると?木製サッシの理想と現実

家づくりのこと

新年明けましておめでとうございます。今年も平和に平屋暮らしのKyon-peaceです。

書き出した当初は年間100記事くらい書きたいなんて思ってましたが、実際にはその半分もいきませんでした・・・。
やはり仕事に子育てに中々忙しく、そんな甘いものではありませんでした。無理して書くようなものでもないので、今年はあまり気負わずのんびり書いていこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

ということで、年を跨いで書いている木製サッシネタ。実際に使っていて感じた事などを書きたいと思います。

全て開け放って自然と一体に!・・・の実際

木製サッシについて調べていると、全ての窓を戸袋に引き込み全開にして文字通りの大開口!ってのをよく見かけます。
写真映えもするし、いやこれメチャクチャ憧れたんですよねー。遮るものが何も無くなって外と一体になる感じ・・・気持ちよさそうですよね。

でも結局ウチでは見送りました。
まぁ、お分かりかとは思うんですが予算的なところが最大の原因です。
ただでさえ値が張る木製サッシ、引き込み仕様にしようとすると「さらにドン!」と上がります。某番組の司会者さんのようにはお金に余裕がないので諦めました。

また、引き込む分壁を厚くする必要がありますし、窓一枚分余分なスペースも必要です。
予算もスペースもなかったので諦めざるを得ませんでした。

で、実際に使ってみて。
・・・これ全開にすること無くね?
でした。

まぁ、負け犬の遠吠えかもしれませんが(笑)
というのも、引き違い戸の我が家ですら開けるとかなりの開口となります。そうすると気持ちの良い風も入りますが、やはり同時に熱や冷気も入ります。

そして何より、虫が入ります・・・。

出入りの一瞬の開閉でもたまに手のひらサイズの蛾が入ってきて捕まえるのに苦労したりします(ウチは基本虫を殺さないので)。蝉なんか入った日には騒音が恐ろしいことになりそうです。そういえば虫だけでなく鳥が何度かぶつかってきたことも。
幸い我が家は家族みんな虫や鳥が苦手というわけではないんですが、さすがに彼らとの住み分けくらいはしたいところです。

全開にできなくても、網戸があっても案外気持ちの良いもんですよ。外を感じたければデッキに出ればいいし。

中は丸見え?

他にも外から入ってきて欲しくないものもありますよね。例えば視線。これだけ広い窓だと中が丸見えになってしまいそうですよね。
自分もそこは少し心配していて、道路側の方に柵でも立てようと予定していたんですが、実はまだ立ててません。
というのも、思ったほどは視線が気にならず。LowEガラスのコーティングのせいなのか、昼間は結構外の景色を反射して中の様子が分かりにくいんです。外の方が中より明るい場合はマジックミラーの原理でほぼ見えませんでした。

もちろん「中の様子を探ってやる」という意思を持ってじっと見れば全然見えますし、曇ったり日が暮れるとマジックミラーと同じで途端に丸見えになるんですけどね。
そういう時はこちらの記事でも書いたロールスクリーンをサッと下ろせばOK。

立地条件や窓の向き・位置によってはあまり神経質にならずとも大丈夫な場合もあります。大開口だけど視線を気にするあまり柵と壁に囲まれてるってのもなんだかなって感じですしね。

冬の日射取得

夏の暑さや虫は入ってきて欲しくないですが、冬の日差しは入ってきてほしいですよね。
これは軒の出幅にもよるんですが、軒が2mほど出ている我が家でも冬はこのくらい日が入ってきます。

前回紹介した断熱性の高いガラスであってもやっぱり日が入ると暖かくなります。幅があることを活かして、家族でラグなどを敷いてゴロゴロすれば暖房無しでも充分ポカポカです。

ただ、冬でポカポカなら夏はアツアツですよね。なので、軒の出幅は設計士さんや営業の方としっかり相談して、太陽の方向や窓の大きさなど含め色々検討しておくことをお勧めします!
※ちなみにウチの場合、夏は家の中まで届きません。

窓が大きい分台風が怖い

大開口って気持ち良いんですが、その分ガラス面が多いということ。そうすると台風なんかで飛来物が当たる可能性も高くなります。万が一何かが当たってガラスが割れてしまった場合、オーダーメイド故にその交換は容易ではなく、予算も時間も嵩むことが安易に予想できます。

この窓に決めた当時は全く気にしていませんでしたが、台風シーズンが近づいてきて初めて「あれ?そういやヤバいんじゃ・・・。」と青ざめました。

ということで以前にもチラっと紹介していましたが、風が強くなりそうな台風が近づいて来る時は少しでもそのリスクを減らすため、プラダン(プラ製の段ボール状緩衝材)を貼り飛来物に備えることにしました。

雨戸ほど防御力はありませんが、
・軽い
・安い
・入手が容易(ホームセンター等)
・繰り返し使える
・濡れてもOK
・光を通すので貼っても明るい

完全に飛来物からガラスを守れるわけではありませんが、無いよりはマシじゃないかなと信じてます(笑)

まとめ

結果的にウチでは全開にできない仕様で充分でしたが、蟲が入ってきても全く気にしない風の谷のお姫様か、「焼き払え!」ってできるトルメキアの皇女のような人なら問題ないかと思います。
いざ使ってみないと分からないこともあったので、参考になれば。

次回はこの3回で紹介しきれなかった細々したことを書きたいと思います。

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